平成26年12月7日
遠州夢咲農協 女性部 フレッシュミズ わくわく隊
テーマ「土の中をのぞいてみよう」続編
親子20人ほどで、寒い中、レンコン畑に行きました。
全員、レンコン堀りは初めて
レンコン畑というより、田んぼ。
持ち主の山田さん夫妻から、栽培や収穫方法を聞きました。
そう簡単には、レンコンは掘れません。
どこに、どの方向に向かってのびているのか????
粘土の様な土をスコップで少しずつ堀り、あとは手作業。
1時間半くらいで掘れた、一人分のレンコンです。スーパーで買うレンコンが高いわけが、よーくわかりましたよ~。
スーパーで売ってるような立派なレンコンは、すぐには掘れないし、掘るにも体力と時間がかかった。
最初は、子供も大人もわくわく、でも子供たちは途中から、ドジョウや虫を見つけて遊びだしました。
大人たちは、大きい長いレンコンを掘るのに没頭。子供が泥んこになってるのも知らずに・・・。
若いママ達は、子供たちが泥んこになっても叱りません。
「こんなに自由に泥んこになれる安全な場所はなかなかないので、良い体験ができた。
泥んこになってもいい服を着ているし、自分も自然の中で親子で収穫体験ができた。」と喜んでました。
後日、「もう一度レンコン堀りに挑戦したい!」と連絡があったほどです。
企画側では、寒い中、1時間もてばいい方。とか、筋肉痛になって、来年レンコン堀りを募集しても誰も来ないだろう。
と言ってたのに、予想外の反響に驚きました。
さっそくクッキング、自分で掘ったレンコンは格別美味しい
レンコンチップス・・・スライスしたレンコンを素揚げする
堅焼きポテチのような食感と味でした
*スライスして、フライパンでバターと一緒に弱火で炒めても美味しい。
レンコンの磯辺あげ・・・すりおろしたレンコンに塩を混ぜ、少し絞りのりを巻いて油で揚げる。
もちもちとした食感が楽しめます。
レンコンはシャキシャキと思っていましたが、すりおろすともちっとします。